貴族 王族 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:292 件
リンステッド王国の第二王女であるアイリーンは、盗賊討伐の功績を称える場にて突如、騎士団長への降嫁を命じられてしまう。
そのうえ、彼女を妻にと望んだ騎士団長のレオンハルトは、幼い頃からアイリーンを泣かせることが大得意の、悪魔のような従兄で……。
突然の事態に狼狽するアイリーンを、甘やかな悪戯と、溺れるほどの愛で絡め取ろうとするレオンハルト。
王命故に逃げられない天然王女と、押して押されて押しまくる騎士団長の、一方通行から始まる甘い恋のお話。
2022年11月30日 KADO
KAWAeロマンスロイヤルピーチさまより『イジワル騎士団長は泣き虫王女を蕩かせたい』に改題いたしまして、発売中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:00:00
120091文字
会話率:24%
酔って記憶ぶっ飛ばして朝起きたら一夜の過ちどころか妊娠までしていた。
は?!!?なんで?!!?!って言うか、相手って……恐る恐る隣を見ると嫌っていたはずの相手。
えー……なんで…………冷や汗ダラダラ
焦るリティは、しかしだからと言ってお腹にいる子供をなかったことには出来なかった。
みたいなところから始まる、嫌い合ってたはずなのに本当は……?!
という感じの割とよくあるBL話を、自分なりに書いてみました。
・他の異世界話と同じ世界観ですが、今度は一応血縁ではありません。
(だけど舞台はナウラティス。)
・相変わらず貴族とかそういう。(でも流石に王族ではない。)
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・頭に☆があるお話は残酷な描写、とまではいかずとも、たとえ多少であっても流血表現などがあります。
・アルファポリスさんにて先行公開していて完結済みですので、気になる方はそちらをどうぞ。
・pixivでも公開しています。(pixiv分は未完。)
・アルファポリスさん内のBL小説大賞にもエントリーしています、宜しければそちらも投票頂ければとっても嬉しいです。
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/260102629/71634793折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 10:59:05
13392文字
会話率:18%
このお話は、別小説『異世界でセカンドライフ~俺様エルフに拾われました~』の続編で、子供達が中心の物語です。
単体でも読めるよう書き進めたいと思っていますが、『俺様エルフ』を読んでいただく方がそれぞれのキャラの馴れ初めがわかって楽しめるかと思います。
(何分『俺様エルフ』は話数が多いのでご注意ください)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
≪あらすじ≫
異世界からの”落ち人”である母、サーヤとハイエルフのエリュシオ
ンの子供達が成長し、それぞれが様々な経験を経て大人になっていくという、日常をメインに描いた物語。
もうすぐ16歳になる双子のレオンとサクラ。
家族や仲間と人里離れた森で何不自由なく暮らしていたが、ひょんなことから16歳になったら王族、貴族、平民関係なく通うことを義務付けられている王立魔術学園の存在を知り、自分達も通いたいと思い始める双子。
念願の学園に入学するも、育ってきた環境や周囲の大人達の影響で、本人達にとっての”日常”が世間一般でいう”日常”とはいろいろズレていることがいろいろ発覚し、戸惑う双子。
そして、それを影ながら(?)フォロー(??)しようと頑張る大人達。
レオンとサクラは、普通(?)に平和で楽しい学園生活を送って卒業したい。
だけど、そこには異世界からやって来たというサクラと同じ黒髪の”聖女”と呼ばれる少女も入学してきたのだった……
そのまんまですが、基本的にドタバタなコメディです。←
R18としていますが、しばらくは親世代のR18展開がちょいちょい出てきて、子供達のラブな展開は後半になると。
異種族、かなりの年齢差など様々なカップルが出てきますが広い心で見ていただけたら嬉しいです。
≪2023/11/9加筆≫
書き進める上で手が止まる原因にもなったのですが、
・どうしても前作の主人公(サーヤ)を含めた子供達や精霊王様達が最強すぎる。
・今作から登場した転生聖女よりも双子や他の兄妹たちにスポットが当たりそう(小話もそちら中心なら結構思い浮かぶw)
等の理由から、タイトルを改めて修正しました。
少し書き進めているモノの、まだ多忙ではあるためある程度まとまりができてから更新予定です。
他のお話も含め完結させたいとは思っているので、引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 07:00:00
84968文字
会話率:41%
舞台は中世ヨーロッパ。由緒正しい貴族の家柄に生まれた主人公マージョリーは、生まれつきの赤毛が影響して、貴族の娘らしからぬ不幸な人生を歩んできた。迷信深く争いの絶えない、不穏なこの時代、彼女のように血の色を連想させる不吉な赤毛は、悪魔の象徴とまで言われ、人々の蔑みの的だった。また彼女には、家を継ぐ二人の兄がいたが、一人は戦争で命を落とし、一人は行方不明と非業の運命を遂げたこともあり、珍しい赤毛を持つ彼女の評判は地に落ちていた。そして家名までもが失墜してしまうことを恐れた彼女は、
王族のため、城に仕える決意を固めた。彼女は貴族の娘として申し分のない教育を受けていたため、王族かかりつけ医の助手という形で城へ住まう事となった。そして彼女は偶然にも城の主でもある、国王・ネスに見出され、彼の絶対的な命令のもと、彼と婚姻を結び、王国の王妃となってしまった。貴族ではあるが甚だ身分違いである上に、自身の赤毛が不名誉である事実を知っていた彼女は、ネスの求愛を辞退するが、そのたびにネスは彼女を執拗に求め、彼女は生まれて初めての異性からの思慕に戸惑いを感じながらも、彼の愛を受け入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:16:50
38751文字
会話率:27%
大陸間での拡大した戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事に合意する、その中で他国間での王族貴族の婚姻関係が結ばれていき、その1人に選ばれたのが、その発端となった小国エレノア王国の貧乏男爵の令嬢だったが、受け入れ側の公爵が花嫁候補として招き入れる………その娘が罪だと知りながらも抗っていく人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。
最終更新:2022-10-31 23:00:00
169657文字
会話率:30%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
【本編完結済】新春の帝都で、一人の内侍が攫われた。皇女のお忍びに付き添った先で拐かしにあったという。
攫われたのは龍浩の幼馴染みの繭。何よりも大事な少女だ。
繭は見知らぬ馬車により連れ去られ、寝台の上で目が覚めた。そこに現れたのはここにいてはならない人物だった。
事件を経て想いを確かめ合った幼馴染は恋人同士になり、ついに一線を超える。
ここではないどこかの和洋折衷の異世界で、旧将軍家の公爵令息(20才・無愛想)が初恋の少女(18才・わけあり)を溺愛する話。
幼馴染み、初恋、王
道をキーワードに書きました。世界観モデルは明治時代や大正時代ですが、ファンタジーとして楽しんでくだされば幸いです。
★現在番外編(R18)を書きつつ本編を再構成中です。
★この作品は【姫初め2022】参加作品です。(遅刻して申し訳ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 19:00:00
53609文字
会話率:42%
異世界。魔法使い攻め、薬師受け。
大陸一の国土を誇るラテラル国――この国には王族を始めとし、貴族から支持されている教団と、平民から支持されている魔塔が存在している。
これは国の負を背負う魔法使いと、唯一それを癒すことが出来る青年の話し。
戦闘とかはないです。R要素は少なめで、ゆっくり進行させたいです。
スマホ投稿になります。誤字脱字すみません。
※PCから随時修正します……。
最終更新:2022-10-18 18:33:41
41113文字
会話率:49%
大陸間での拡大した戦争で、争っていた敵国だった国々が、停戦協議という一つの方法で和解する事になったのだが、その中で他国間での王族貴族の婚姻関係が結ばれていく、その1人に選ばれたのが、ヨーロンド連合王国として、参戦したザンブロッタ王国の姫だった、その姫の人生の1ページを描いた物語です。。。良かったら、読んでみて下さい。
最終更新:2022-10-05 18:00:00
145055文字
会話率:24%
男女という性別の垣根を越えて、様々な愛の形が認められている世界。
手続きを踏めば、異性同士・同性同士どのような組み合わせでも、婚姻できかつ子を授かることが出来る。したがって、男女という性別のほかに、雄と雌というタチとネコ、または攻めと受けという意味合いの立場を表明して、自由恋愛を人々は楽しんでいた。平民はワンナイトラブ当たり前の乱痴気騒ぎ、国主催の乱交パーティーが行われていたり。王侯貴族は確実な血統相続のために、ハーレム・逆ハーレムを築いていたり。
問題解決の方向性がお
かしい! と転生後に叫んだ男が居たとかいないとか。
そんな世界にあるひとつの国、シェルクヴィスト王国。
彼の国に神子が降りたことにより、第二王子クレーメンス・セド・シェルクヴィストの運命は翻弄されていくこととなる。そんな、彼が周りの愛する者と突き進む覇道とえっちな物語。
なお、彼は異世界転生者であるのに、前世含め童貞を卒業しきれていないヘタレ野郎である。童貞を卒業できる場面でも怖気づいてしまう、残念ヘタレ野郎である。
※基本的に何でもあり、何でも許せる人向け。愛があるなら何でもあり(暴力痛いことは苦手なので書きません※主観)
※ご都合主義が大量発生。また時代考証や設定の練りが甘い、なんちゃって陰謀がうずまく愛とエロの物語(だったらいいな)
※主人公(男)のハーレムには、男も女もごちゃ混ぜに存在。BL多め、NLも普通に存在。主人公総攻め、総愛されなヤンデレストーカー大量発生(主人公王族なため公認(公認したとは言ってない))
※主人公以外のカップルは、ふたなり百合も存在。ふたなり姐さんによる男を掘るわからセックスもある、かもしれない(願望)
※エロの前に、どういう組み合わせか表記しますが、エロ本番にたどり着くまでが長いと予想。
※アルファポリス・pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 23:00:00
152291文字
会話率:52%
近未来日本のようでもあり、中世の西洋のようでもある世界。
皇国と貴族と魔力が存在する世界。
「誰が皇子と婚約したいなんて言った。」
過去に戻った主人公が、自分の死を回避したいが故に先回りして色々頑張れば頑張るほど執着されてしまう話。
同性婚は普通の世界、逃げ切れるかどうかは頑張り次第。
※全てがざっくりした超初期異世界作品なので目に余るところがございましても、「BLはファンタジー。」と魔法の呪文を唱えながらご覧下さい。
※本作品はアルファポリス様、エブリスタ様に
も掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 20:00:00
114878文字
会話率:20%
作:開き茄子(あきなす)
男性向け
完結済
N8805HS
拙作『催眠術師ネヴィルは世界を救わない』をご覧いただき、
ありがとうございます。
申し訳ありませんが、当作は一時凍結とさせていただきます。
当初予定していたプロットの不備によりお話の構造に欠陥が
生じており、惰性で完結させるより一度凍結する方が良いだ
ろうという判断に至りました。
自分自身の趣味で始めた作品なので、自分自身が納得できる
形が出来た際には再び投稿させていただきます。急な形と
なり、ここまで読んで下さった方には本当に申し訳ありません。
再開がいつになるかは明言でき
ませんが、しばらくは別に
短編を投稿しながら、当作の練り直しを進めていく予定です。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
-----------------------------------------------
奴隷商人の息子として生まれたネヴィルは、家業を継いで仕事を
こなす内に催眠術の才に目覚める。
薄汚れた貴族や王族に催眠術で捕らえた女を売り飛ばして、陰で
名声を高めたネヴィルはある日重大な任務を授けられた。
それは、極秘裏に他国の女勇者の一行を篭絡しろというもの。
国家間の陰謀に巻き込まれたネヴィルは、女勇者の一行を追って
人類と魔族が争う戦乱の渦中へ身を投じる。
※Hシーンがあるエピソードには★がついています。
※アルファポリス、pixivにて同名で連載しておりますので、
お好きなサイトでご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 06:42:24
91150文字
会話率:49%
国を救う為の同盟婚、絶対条件は、其方の第一王子を此方の第一王子の妃として差し出す事。
それは当初、白い結婚かと思われた…。
共に王位継承者として教育を受けてきた王子同士の婚姻に、果たしてライバル意識以外の何かは生まれるのか。
◇ザルツ王国第一王子
ルシエル・アレグリフト
長い金髪を後ろで編んでいる。 碧眼 188cm体格はしっかりめの筋肉質
◆レトナス国第一王子
エンドリア・コーネリアス
黒髪ウェーブの短髪 ヘーゼルアイ
185 cm 細身筋肉質
互いの剣
となり、盾となった2人の話。
後日談含む全10話。
※異世界ファンタジーで成人年齢は現世とは違いますゆえ、飲酒表現が、とのご指摘はご無用にてお願いいたします。
※高身長見た目タチタチCPなので人を選ぶ設定かもしれません。ご注意。
※※ざっくり設定なので細かい事はお気になさらず。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 15:00:00
25840文字
会話率:29%
婚約者に裏切られ、失意のリアネは自ら後宮入りを決める。男性に不信感を持った彼女は、誰かの妻にはなりたくないと思ったのだ。しかし後宮でのお役目は、傷ついたリアネを更に追い詰める。長患いをしている現王に代わり実権を握っている王太子から、とんでもないお願いをされたのだ。それは、王太子の前で『高潔な騎士ベイジルに痴態を演じさせる』という物だった。王太子は身近な女が男を性的に攻める場面を見ないと興奮できない特殊性癖者だったのである。リアネは不当な命令に怒りを覚えるも、彼女もベイジルも貴
族。王族には従わないといけない立場である彼女は、戸惑いながらも御付きの騎士ベイジルを快楽堕ちさせる。妻一筋の王太子はリアネには指一本触れないが、彼の要求はだんだんエスカレートしていく。リアネとベイジルはお互いに励まし合いながら、『王太子の当て馬係』を続けていくのだが……。
※アルファポリスにも先行掲載しております。
※ヒーロー(ベイジル)がかなりアンアン喘ぎます。受けヒーロー、喘ぐヒーローが地雷な方は閲覧をさけてください。また話の展開上、ベイジルが虐待紛いな目にあうシーンが度々あります。(SMものなので…)
※王太子はモブで、ただの見学者です。妻一筋なので同性愛趣味はありません(妻は父王から寝とった元義母です)
※リアネ・ベイジルペア以外の当て馬ペアは存在しますが、他ペア中心の話は書かない予定です。あくまでリアネ・ベイジルペアの話をずっと掘り下げます。
※ベイジル視点回・三人称回を時々挟みます。
※R18回には◆マークあり。しばらくはベイジルがアンアン喘ぐ回が続きますが、後半にはリバ展開(ベイジルが攻め手に回る)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
74806文字
会話率:39%
ハイエナ獣人のテレスは、ライオン獣人で王族の父とハイエナ獣人で貧民街出身の母から生まれた。貴族の社交界ではハイエナ獣人というだけで悪意を持った視線に晒されていた。自分は実家で一生を過ごすのだと諦めていたテレスだが、ある日第三王子であるレーヴェから婚約を申し込まれる。自分には不相応だと思いながらも、レーヴェに惹かれていくテレス。襲い掛かる試練と犠牲の末に弱かったテレスは強さと幸せを手に入れる。※以前書いた『ごろつきだったハイエナ獣人の俺を救ってくれたのは、王族軍人のライオン獣人
だった。』の続編で二人の子供の話ですが短編でも読める作りになっています。※アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 06:00:00
28996文字
会話率:40%
とある小国の王族は、男系かつ直系の血脈を繋いできていた。たとえ長子が女児であっても女王として即位することはできず、一番最初に生まれた男児が原則として王となり、時には第二、第三王子が王座につくということもあった。
ある時代、国王夫妻は第一子として女児を儲けるものの、中々第二子の懐妊に至らない。貴族院は万が一にも王族の血脈の断絶を避けるため、過去の例に従い公妾を選定し、若くして夫を失いその美貌ゆえに多くの男性に言い寄られながらも決して靡くことのなかった前侯爵夫人がその役目
に選ばれた。
前侯爵夫人は無事懐妊し男児を出産したものの、二年ほど遅れて王妃もまた男児を出産した。二人の男児は順調に成長し、慣例に従い第二王子である王妃の子が王太子となった。
一足先に成人した第一王子は最低限の公務と官吏としての仕事をこなしながら母である前侯爵夫人と共に穏やかに日々を過ごしていた。
そんなある日、王太子である第二王子が急な病に倒れ、治療の甲斐なくその命を落としてしまう。その凶報を受け、気ままに暮らしていた第一王子は急遽王太子とならなければならなくなった。
ここで問題になったのが、未来の王妃をどうするかである。微妙な立ち位置であった第一王子には成人後も婚約者がいなかった。今から選ぼうにも、王妃教育には時間がかかるもの。そこで白羽の矢が立ったのが、前王太子の婚約者であった令嬢だった。
そうして、政治的に振り回された二人の婚約は為され、一年間の喪中が開けた直後、急ぐように二人の結婚はなったのだった。
そんな第一王子グレンとその妃となってしまったマリーは、初夜を迎えようとしていた――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:34:40
52153文字
会話率:44%
東大陸の中心国葎王国の王子でありながらも国王の父に憎まれている无は、亡き母の義理の弟になる侯爵松宮侯爵の元に嫁ぐが、期待などしていなかった。その予想通り無表情で出迎えたのは初めて会う義理の叔父松宮佑基だったが、予想外の生活の始まりでもあった。
最終更新:2022-06-29 21:33:16
314文字
会話率:75%
竜人の国で貴族子息としてぼんやりと引きこもり生活をしていた。体質問題で社交界では嫌われるし陰口叩かれるしだけどまぁいいや土いじり楽しいなんて思ってたら王の勅命で花嫁候補の数十人の中に選ばれてしまう、まぁいいやとりあえず行くだけ行って後宮に引きこもろう!そう決心して登城したフラグしかない話。
人外/竜/つがい設定あり/男体妊娠あり/訳あり/
王道にフラグが立って回収していく話です!
最終更新:2022-06-25 01:36:07
95108文字
会話率:52%
10年前、あとにしたこの場所に俺は戻ってきた。……――今度は正妃として。
昔、俺は子供を捨てた。
当時半ば自失状態だった俺がリセデオ王国、リモヌツ公爵家の養子になったのは8年前。俺の実の母親が大国の王族だったと知ったのと同時だった。
母のことを愛している公爵が、自分の子供である可能性の高い俺を探していたのだという。
今更。そうは思いながらも俺は、可能な限り愛情を注いでくれる公爵の元で貴族としての教育を受け、立ち直ってきた矢先、謝る公爵に頼まれ、隣国ニアディスレの王室へと嫁
ぐことになる。
そこは10年前にまだ幼かった我が子を連れて行くこともできずに一人、自分だけで去ることになった、当時、俺が国王の愛妾として過ごしていた場所だった。
10年前。突然、記憶を失った国王ルスフォルから受け入れられずに離れざるを得なかった主人公ティーシャが自分を知らない、かつて愛した相手だった国王と再び愛を育む話。
12歳の息子を添えて。
になる予定です。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・概ねドシリアスの予定。
・第二章が過去編。
・ぶっちゃけプロローグの冒頭一文書きたかっただけ。(出オチ。
・残りは全部後付けの見切り発車。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・アルファポリスさんにて先行公開してます。
・ストックが無くなったので次の更新は未定です。
・1回の投稿の文字数をだいたい3000~6000字ぐらいに調整しているので、アルファさんとは1話単位の区切りが違います(アルファさんは1話だいたい1000~2000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:00:00
152314文字
会話率:14%
ヴァルマト王国の軍に所属する下級士官エイベル・セラはある目的の為だけに軍に所属していたが実力もあり、周りから一目置かれている存在だ。そんな中ある戦場で怪我をした将軍プルトゥースを見つけ怪我の手当てをするまでは良かったが何故かプルトゥースの部隊に所属する事になりー
戦場を生き続ける王族な将軍×秘密持ちチート下級士官
※男性妊娠可能な世界です
※消したのを再投稿しました
最終更新:2022-06-11 12:57:35
3652文字
会話率:81%
希望などなく一族の罪として一族に利用され最後は殺された青年巫覡ユエは、信じてない自称女神に会い本来産まれる筈だった世界へと転生されられるが鳥に運ばれてとある貴族の夫妻の元に落されて彼らの息子として育てれた巫覡ユエ改めウィルブア・バウムガルテンは、十歳の時に父と訪れた王宮で離宮に暮らす王子ワリーと出会う
※男性妊娠・出産が可能な世界です
最終更新:2022-06-11 10:21:43
1981文字
会話率:74%
私はメアリー高位貴族に生まれたばかりに王太子の婚約者になってしまいました…!!
でも王族は側室を持つのですよね…
私は夫に愛されないであろう結婚生活を想像して辛い気持ちになってしまいます…
結婚前に私も恋がしてみたいです!
そして、その素敵な思い出を胸に結婚生活を頑張ろう!!
王太子が自分の事は好きではないと勘違いしたメアリーが恋を探したり成長したりするお話。
以前投稿した「未来の王妃様は恋がしたい」の長編verです。
前とは少し設定が変わっていますが時折文章を使い回している
部分もあります。
アルファポリスさんにR15版を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 17:23:33
99298文字
会話率:35%
15にしてようやく性に目覚めた王子が権力で美少女たちを寝取る物語。
※ただし王子は鈍感なため、他人の恋愛感情は全く気が付かないものとする。要は、BSS量産機。寝取ら/れはありません。
※♡マーク有りです。苦手な方はご注意してください。
最終更新:2022-05-22 22:00:00
142916文字
会話率:44%
死んで気が付くと原作前に大罪人として処刑されているヒロインの父ヤニス・キリングに転生していた元殺し屋は、何とか死亡フラグを回避しょうと動くがおかしな方向に向かっていると分かるのは学園に入学したからだった・・・
※男性妊娠可能な世界です
最終更新:2022-05-22 14:03:37
1538文字
会話率:66%
男装の令嬢ユフェナはじぶんを虐げる家からいつか自立することを夢見ていた。けれど、せっかくの機会をことごとく潰されてしまう。どん底に落ちたと思ったとき、彼女はひとりの美しい青年と出会った。◆複数の相手との性描写があります。血の繋がりはありませんが、義理の兄との無理やり行為等があります。直接的な描写はありませんが、BL行為を仄めかす表現があります。苦手な方はご注意ください。アルファポリス様でも投稿しています。※6/19挿絵追加しました。
最終更新:2022-05-16 12:00:00
163165文字
会話率:41%
イルギアス王国のリーリウス王子は、老若男女を虜にする無敵のイケメン。誰もが彼に夢中になるが、自由気ままな情事を楽しむ彼は、結婚適齢期に至るも本気で恋をしたことがなかった。
――仮装舞踏会の夜、運命の出会いをするまでは。
「私の結婚相手は、彼しかいない」
一夜の情事ののち消えたその人を、リーリウスは捜す。
仮面を付けていたから顔もわからず、手がかりは「抱けばわかる、それのみ」というトンデモ案件だが、親友たちに協力を頼むと(一部強制すると)、優秀な心の友たちは候補者を五人に絞り込
んでくれた。そこにリーリウスが求める人はいるのだろうか。
「当たりが出るまで、抱いてみる」
優雅な笑顔でとんでもないことをヤらかす王子の、彼なりに真剣な花嫁さがし。
※性モラルのゆるい世界観。主人公は複数人とあれこれヤりますので、苦手な方はご遠慮ください。何でもありの大人の童話とご理解いただける方向け。
※アルファポリスさんでも公開しています。
※誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 06:00:00
114781文字
会話率:39%
大国の皇太子でありながらもオメガのゼロリックは、親の愛情を知らずに育ち従侍のユオと学園都市で過ごして来たがゼロリックには忘れらないアルファが居た。それは十歳の時に誘拐されかけた時たまたま学園都市に弟に会いに来たルガン王国の軍人だ学園都市にある学園を卒業して国に戻ったゼロリックに縁談が来て相手は、助けてくれた軍人によく似ているが冷たい雰囲気を出したルガン王国最強最悪と言われる将軍だったー
最終更新:2022-05-11 14:15:53
524文字
会話率:69%
政略結婚なんてものがあったのは遠い過去。
今では王族が国同士の親交の為にする時くらいしかなく、貴族に生まれたとしても何も不自由なく自由恋愛が楽しめるようになった、そんな時代。
自由恋愛だからこそ相手が見つけられずにいたレイラは、国が結婚率低下による少子化対策として作り出したマッチングシステム、その名も『マッチング貴族』に登録する。
ふざけた名前、なんて思うもののいざ相性ピッタリの相手とマッチングしましたと連絡されたら胸が高鳴る訳で⋯。
「なんでアンタなの!?」
「それは俺
のセリフなんだが!」
ところがマッチングしたのは学生時代喧嘩ばかりだったカイルで⋯?
拗らせ騎士と意地っ張りな主人公のラブコメです。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 15:07:47
9185文字
会話率:43%
アンブロシア王家の血族は強力な魔力を持つ。魔力が強ければ強いほど、身体に漲る魔力の奔流が放出を求め、その性欲も強大なる。
そんな王族のために選ばれるのは、トクベツな侍従。彼らは王族の性欲処理のための専用侍従だった
大人編 王太子×美人侍従
幼年編 ショタ王太子×ショタ侍従
ショタ王太子×お兄さん侍従
ショタ王太子×お兄さん側近
王様編 ミドル王様×美人ミドル侍従
王太子×細マッ
チョ騎士
の3本立てを予定しております。
****王太子総攻め、ゲス注意!***
短めに終わります。
なんでもありな方のみご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
16929文字
会話率:30%
世界で二大国家と呼ばれている大国の一つ、ラザフォード王国は代々竜人が治めている。特に、高位貴族ともなれば竜の血が入っていることが多く、強い存在が尊重される実力主義の国だった。
そんな王国に住まう伯爵令嬢アリシア・ミーハンはたれ耳うさぎの獣人である。臆病者が多いうさぎの獣人の中でも、アリシアは特に臆病であり、他種族が怖い。特に、竜なんて怖すぎる。
しかし、ある日アリシアは国王である竜人フェリックス・ラザフォードの伴侶を見つけるためのパーティーに招待された。王族の竜人は生涯番とい
う存在しか愛せない。そのため、誰もがフェリックスの番を見つけようと奮闘していた。
それは理解していたアリシアだが、国王など怖すぎて近づきたくもない。そう思いながら、アリシアは渋々パーティーに参加した。もちろん、壁の花として。
このまま何事もなくパーティーが終わりますように。そう願い続けていたアリシアだが、その願いは虚しく散る。何故ならば……ほかでもないフェリックスに目をつけられたからだ。
挙句の果てには、フェリックスはアリシアのことを「食べたい」という。もちろん、それは性的な意味でだったのだが……アリシアは、物理的な意味で食べたいという意味だと受け取り、全力で拒否をしてしまい……。
カリスマ性は溢れるものの、言葉足らずな竜王様(32)と臆病なたれ耳うさぎ(19)の勘違いしかないえっちなラブコメ。
▼日刊ランキング最高8位になりました!誠にありがとうございます!
タイトルは圧縮しました
【旧タイトル:竜王様、たれ耳うさぎは食べても美味しくないので、捕食は勘弁してください!ーたれ耳うさぎは竜王様の溺愛から逃げ出したいー】
※Rシーンはかなり後に入ります(当社比)
▼アルファポリス、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
58956文字
会話率:48%
贅沢したい放題、わがまま放題に暮らしてきたとある王国の王女。完全に人生楽勝勝ち組コースにいた王女であったが、贅を尽くした生活は、革命によって終焉を迎えた。これまで王女達特権階級に痛めつけられてきた民衆の怒りは凄まじく、王女に凌辱の嵐が襲いかかる…
(ひたすら陵辱メインの小説になります。1話以外の全ての話に調教あるいは陵辱のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。ガールズラブ要素は主に調教の場面のみです。)
※家柄だけで威張ってきた貴族令嬢、王女がどんどん制裁され
、性奴隷に堕とされて行くSM系凌辱小説です。何もできないくせに驕り驕った王族貴族のお姫様たちが「わからせ」られて行きます。 メスガキ的な要素や制裁もの、羞恥、SMの要素も多く含まれています。
※2021/9/13 タイトル変更しました「わがまま王女、墜ちる」→「わがまま王女、墜ちる —傲慢王女は恥辱の海に沈む—」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 06:00:00
46635文字
会話率:33%
裏切られて王都を追放されたやさぐれ元聖騎士×魔王になりたくない美形魔王子。
聖騎士であったラグロは17歳の時に魔族との戦争で大怪我を負った。しかし王都に戻ったラグロは王家と貴族に裏切られ、満身創痍のまま王都を追い出された。40歳になった現在、自分勝手に王都に呼び戻されたラグロは復讐を決意する。
理想の聖騎士を演じ、情報を魔族に横流しして人間側の破滅を願うラグロ。あとは最強の戦力である自分が土壇場で逃亡する事で復讐は完遂だ。
戦場から逃亡の最中に、魔族の王子であるシェルダール
と出会ってしまう。ラグロの動揺をよそに、シェルダールは助けを求めた。魔王になりたくないから共に逃げたいのだと言う。
王族というだけで苛立つラグロは条件をつけた。『もうお前は王子なんかじゃない、お姫様になれ』と。それで同行を諦めると思ったのに、シェルダールはその条件を受け入れる。
ラグロはシェルダールをメス扱いをして強引に犯すが、シェルダールは全く気にする様子がない。
共に過ごす時間が増えるほどラグロは罪悪感を抱える事になるが、シェルダールの本当の思惑に気付く事はできないのだった。
※アルファポリス・Pixivにも掲載
【含まれる要素】クズ風味の攻め・オラついている攻め・余裕のある受け・メス扱いされる受け・人間×魔族・メスイキ・中出し・乳首責め・言葉責め・青姦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:36:42
12054文字
会話率:17%
王太子との結婚発表の夜会で、婚約解消を告げられた公爵令嬢セレスティア。
なんと彼は、セレスの従妹を妊娠させてしまったのだ。
――これまで王太子妃となるべく、数々の厳しい教育にも耐えてきたのに!
傷心からヤケ酒をしたセレスは、酔ったはずみで見知らぬ男性(やたら顔がいい)と一夜を共にしてしまう。
しかし、セレスは知らなかった。その相手がまさか、泣く子も黙る魔王さまだったなんて。
「一度限りの思い出作りのはずが、どうしてこうなったの!?」
困惑するセレスに、なぜか魔王が求婚してきて
……!?
Rシーンのある回には★マークを付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 19:38:20
22426文字
会話率:28%
いつの世、どの世界、貴賎関係なく発生する口には出せない、でも皆が知っている暗黙の了解的事情。特に偉い人の趣味嗜好は、統治に影響少なければ黙認されるのが常。この世界の各国のそんな宮廷事情を記してみます。
最終更新:2022-02-19 00:00:00
63081文字
会話率:43%
ある腐敗しきった国が、民の反乱をきっかけに隣国に攻め込まれた。我が身のことしか考えない貴族や王族に嫌気が差しながらも、それでも第四王女は自分を助けてくれる侍女たちのために、逃げるために足を動かした。そして密かに王城を抜け出し、これからに思いを馳せていた時。目の前に行方不明だったはずの軍団長が現れた。僅かに見えた光に安堵に手を伸ばしかけた時、第四王女の意識は途絶えた。間際聞こえてきたのは、懐かしい男の声。「やっと手に入れた。カーヤ。これでお前は、俺の物だ」そして第四王女は、男に
奪われた。*この話は♡喘ぎを多用しております。キーワードをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 00:00:00
12808文字
会話率:37%
グエンドリンは第二王子の婚約者だ。婚約した5歳の時から城で暮らしている。婚約者のメルディンとはお互いに愛し合っている、と思う。
だけど、メルディンはとても人気があり、結婚前だというのに未婚の令嬢や未亡人たちから秋波を送られている。不安に思うことはないのだが、閨教育を担当した未亡人たちからいちいち激しく愛された様子を報告され、気持ちは苦しくなっていた。
そのことを教育担当の夫人たちに相談する。色々と話しているうちに未亡人たちの報告からメルディンのあれのサイズの話になり……。
あれのサイズを知りたいグエンドリンは寝静まった夜、メルディンの寝室に侵入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 13:31:18
11796文字
会話率:63%
セレブ両親の一人娘、女子大生の喜又 舞(きまた まい)には悩みがあった。それは一族らしい礼儀と品格を厳しく躾られてきた反動による底無し性欲とムッツリド変態思考。家格に合うエリート家系の潔癖長男坊との政略結婚お見合いがいよいよ明日に迫ろうとした夜に事は起きた。真夜中にこっそり家出したはずの舞が家の塀の使用人専用トンネルを抜けると、そこは見慣れない洋館の中だったのだ。部屋の中央、猫脚カウチソファーに座り号泣していたもう一人の女性が舞に気付き慌てて上げた顔は、なんと舞に瓜二つ。状況
はさて置き困っている人を放っておけないお人好しの舞が女性から事情を聞くと、ここは魔界で女性の自室。女性の名前はティクビム=ハメルンニクアーナ。魔界においてハメルンニクアーナ家は魔王族に次ぐ大貴族であり、代々人間界から吸い取った精気を魔王宮に納税してきた淫魔家系だという。ティクビムは末娘にして類稀なる柔軟さを兼ね備えた変態体質に生まれるも、一族にあるまじき精液アレルギーが災いしエロ行為が苦手な淑女そのもの。消極的な性格のせいで義務教育の無様エロ訓練が満足に進まないまま成人を処女で迎えた結果、魔界で一族きっての落ちこぼれと称され長年引きこもっていた。遂にはストレス性の便秘で二ヶ月にも渡りカエル腹になるほど宿便を溜め込み排便に至れず自殺を考え始めていたところ、舞が目の前に現れたのだという。世界に順応できない苦しみで心を通わせた二人がお互いを慰め合っていると、玉虫色に輝く水晶玉が現れる。二人の脳内に語りかけてくる自己紹介によると、水晶玉はこの人間界と魔界の創造主だった。魔界の著名貴族末子かつ唯一の娘であるティクビムと、日本を支える財界トップセレブご令嬢の舞。二人がこのまま役目を捨てることになれば、それぞれの世界のあるべき歴史が変わってしまう。そこで創造主である水晶玉は、二人に精神と記憶を交換した成り代わりの人生を提案する。舞の身体に憑依したティクビムは人間界へ降り立ち、ティクビムの身体に憑依した舞は頭の中に流れ込んでくるエロ常識の過激さに期待で胸躍らせながら眠りについた。目覚めた後はハメルンニクアーナ家の汚名を返上、ガチムチイケメン絶倫魔族の逆ハーレムを築き目指す最終目標は魔王太子の奴隷妻。喜又舞改めティクビムの無様エロ人生が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 09:42:08
92589文字
会話率:52%
無能王女と周囲から言われ続けた王女フィリア。
彼女のスキルはわずか1つ【魔力の無効化】だった。
魔力やスキルの多さが王族・貴族の証である世界で、フィリアは無能だった。
帝国との契約結婚・祖国からは捨てられたフィリアだったが、無事に世継ぎを産んだことで晴れて自由の身となったのだ。
フィリアは侍女のマーサとのんびりスローライフを満喫していたが、執着皇子は必死にフィリアを探していて・・・・
すれ違いのほんわかストーリーです。
最終更新:2022-02-07 21:00:00
18458文字
会話率:37%
子爵令嬢ヨハンナは、幼い頃に領地の街道で立ち往生していた馬車を助けた。その特殊な体質のため、デビューもせず領地で生涯を終えようとしていたヨハンナを一途に思い続けていた第二王子ヘルマンは、ヨハンナの父から打ち明けられた話を聞いて、行動を起こす。
魔法、時代、王族や爵位など緩い独自設定です。女性の体質についてデリケートな記述があります。ご注意ください。R18は後編に。
最終更新:2022-02-02 09:07:06
32829文字
会話率:46%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した……
イサベラ王女とイザベラの慕う帝国皇子シルヴィ、父アラン王、周辺国の皇族・王族、貴族や騎士や淑女たちが織り成す、恋愛長編エロファンタジー。
今回はシリーズ外伝として、前編「純真イザベラの……」にも登場した、見習い騎士クリスと王妃付き侍女セシリアにスポットを当てたラブコメディタッチの数話の小編を
お贈りします。
本編単独でも物語に入っていけるよう心掛けましたが、拙作『ハニーポール王国』シリーズの完結編(特に前編)も合わせてご覧頂けましたら、背景への理解がより深まると思いますし、また、作者の喜びに堪えません。
また、作者が週末を中心に創作をしている都合で、極力間を空けないで更新したいとは常に考えていますが、ゆっくり目の更新になってしまうかもです。何卒ご容赦をf(^_^)
それではお楽しみ下さいませ。
2021.6.19
ヤスタロー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
81075文字
会話率:53%
カロン王国の王妃リディアが毒を盛られ昏睡した。王妃を狙った凶行は、カロンに攻め込みたい隣国ヤロヴァル帝国の策略によるものだった。昏睡する王妃を救うため、一人の下っ端侍女と王妃の護衛騎士が解毒を求めて出立する。
時代背景、貴族の呼称、毒の症状、薬効、解毒などについては緩い独自設定です。
シリアスです。残酷描写、人の死の尊厳を損なうような描写がありますので苦手な方はお読みにならないことをおすすめします。
R表現は後半です。
最終更新:2022-01-29 06:00:00
34280文字
会話率:54%
歴代最強と言われる女王の息子として生まれたシオン。
シオンが転生したのは女性だけが魔力を使える女性優位な世界だった。
だがシオンは、神から『魅惑』『昇天』『服従』の特殊能力に、剣と魔法の才を与えられていた。
この世界の男で唯一膨大な魔力と特殊能力を持つ最狂の存在となったシオン。
成人までひたすら猫を被り、シオンはその時を待っていた……。
そして成長したシオンは、ついに世界中の女を蹂躙すべく行動を始める。
ドS最狂王子の陵辱ファンタジーここに開幕!
最終更新:2022-01-20 12:00:00
109966文字
会話率:45%
作:茶眼の竜
ミッドナイトノベルズ
連載
N9946HK
クズは死んでも変わらない。
そう言われて育った主人公。
きっと前世もそのまた前世もクズだったのだろう。
そんなクズの最後は呆気なく、自らがカツアゲしたデブに殺された。
死に際に後悔をしていると、視界が明るくなり、目の前には女神と名乗る女がいた。
女神は若くして死んだ魂を異世界に転生させているらしい。
女神からは特典として加護を与えられ、何も教えられずに異世界へと転生させられた。
生まれ変わった先は表と裏の顔を持つ侯爵家の長男だった。
表では領民から愛され、王
族からの信頼も厚い名門貴族。
しかし、裏では奴隷や賄賂、暗殺など前世以上のクズ親だった。
俺はその子供としてクズになるよう育てられていた。
やはり、クズは死んでも変わらなかった。
だが、前世のようなヘマはしないようにしなくては。
クズと呼ばれた主人公が貴族社会を生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 00:53:41
7349文字
会話率:33%
日本で四十路の男が仕事で足場を崩して転落し事故死を迎えた。気がついたら転生し、3才の男の子に。大好きな剣と魔法の世界に喜んだのもつかの間。この世界、同性婚ありなうえに魔法で子供も作れる。しかも、兄弟や叔父甥婚ありで節操が少々無さすぎる、倫理観ゆるゆるな世界だった。そんな世界で兄やらやらに愛されまくる、ショタっ子主人公が成長していくお話。
基本主人公ハーレムで、一妻多夫になる予定です。そしてご都合主義なので、王族貴族でそれはない、という設定盛り沢山。貴族社会に忠実な設定を求め
る方、相手が複数が嫌な方や地雷だと思う方はご遠慮ください。
8割ギャグ、2割シリアスで運行します。エロは後半に状況を考えて入れようかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 20:58:25
1813546文字
会話率:58%
働くのが面倒な俺が父親に押し付けられた仕事は、国王陛下にお茶を入れるだけの仕事。執務室の隅に立って欠伸を噛み殺しながら日々職務を全うしていたところに、とある事件が巻き起こる。解決のためにまたしても父親に理不尽な命令をされて、どうにか頑張った俺。しかしそれ以来、こちらを見てくる陛下の様子が何かおかしい。
◆見目麗しき国王陛下×ニート気質お茶入れ係
※予告無く性描写が入る上、受けが痛がる(ノットシリアス)場面があります。
※多少ふんわり設定です。ご容赦ください。
最終更新:2021-12-30 08:25:40
12644文字
会話率:48%
行方不明の父親の足跡を辿る旅をしている主人のアンバーと従者のサーシャは、この国の皇子と神兵隊長という身分を隠し、2人きりで旅をしていた。
その旅の途中、2人は立派な神殿が建つサリトールという大きな街に辿り着いたのだが、そこではノーマという美しく神秘的な神官が行う『特別な治癒』という裏の奉仕が存在し、それを目当てに様々な都市から貴族や金を持った者らが大勢列をなすほど訪れ、神殿に多額の寄付を落としていた。
多額の寄付を払うことで行われる『特別な治癒』という謎に包まれた奉仕活動。
この街に漂う妙な雰囲気に、二人は違和感を覚え、好奇心から神殿や街の秘密を探り始める。
途中アンバーは、ディーと名乗る美しい少年神官と出会い心を奪われ、またサーシャは娼館で1人の男娼と出会い、そして2人は、神殿で行われる特別な奉仕の謎を知ることになる。
筋肉系褐色肌主人(皇子・弟)×美少年神官
筋肉系褐色肌巨根従者(神兵隊長・兄)×ちょっと年のいった美青年男娼
受けのモブレ表現あり。主人と従者の絡みやカップリング表現はありません。
2人は父親探しの旅をしていますが、物語の舞台である国は世襲王制ではないため、2人の父親は王族ではなく、兄である親兵隊長も王族ではありません。
※その他複数CPあり
※R18 予告なく性的表現が入ることがあります。
アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:28:22
217254文字
会話率:36%
ルイスフォード王国宮廷魔術師をしている令嬢アイーダは、寝不足気味でついにあるカフェの前で倒れてしまった所をカフェの店主サーシャに助かれたからカフェに来るようになるが、彼は、かつてこの国で起こった帝国の皇太子の暗殺事件について調べているのを知り―しかも幼馴染である第一騎士団長デルフィーノからサーシャを調べて欲しいという頼まれてしまい・・・
魔術師令嬢×秘密持ちカフェ店主の青年
最終更新:2021-12-22 11:00:00
1768文字
会話率:70%
エッチ大好きでセフレと毎日エッチする幸せな生活を送っていた前世を思い出したナイナ。しかし今世では、貴族の令嬢で王太子の婚約者候補。王族は一夫多妻が認められている。王太子と結婚してしまったら夫は色んな女性とエッチして、自分は殆どエッチをしてもらえない。そう考えて王太子と結婚しないために頑張るけど、実は王太子に愛されててその愛がめちゃくちゃ重くて逃げることなど不可能だったアホエロ話。
レナート視点では変態的なことも考えておりますのでご注意下さい。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-12-07 20:07:59
54937文字
会話率:42%
エィ・ルーは、なぜ絶滅しないのかと言われるルールールール一族であった。ルールールール一族は、失恋しただけでもあっさり死ぬ一族なので、他種族に大事に育てられ、ぬくぬくと育つのだ。
そこは王族であったり、貴族の屋敷であったりするのだが、エィ・ルーは貴族の屋敷で竜騎士さんに大事にされて、たくましく育った。ルールールール一族にしては高学歴だし職ももってるし、何より雑貨屋さんを営み自立した生活を送っている、それは凄い凄いことなのだ。
失恋しても、死なないし、そんな自分が誇らしい。ハスト
バルク家の長男、竜騎士のラン様が好きだが、それは行き過ぎた思いというもの。と、思ってたら次男のストレンジャー様に朝チュンからの婚約からのあっと言う間に結婚する話し。
そこから、毒薬飲まされたり、誘拐されたり、するけれど、結婚はする前よりしたあとの方が大変なんだね。
竜騎士(超一途で執着。病んでる)×雑貨屋さん(攻めの寝取られ妄想に興奮する性癖。マイペースで可愛いものが大好き。チョロイン)
好きに書きたいので、地雷がない人だけ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:29:37
347596文字
会話率:37%
狂える王に牙を剥いたのは、王国一の忠臣、ケント伯ただ一人だった。
ケントに恋心を抱く少女と、それどころじゃない朴念仁が互いの手を取り合うまで。
最終更新:2021-11-23 09:40:15
58445文字
会話率:44%
検索結果:292 件